ご来訪ありがとうございます。
都合により以下のところに引っ越しました。
引き続きご愛顧お願い申し上げます。

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# by coolkai | 2011-10-10 11:29
 管理人がお馬鹿だから考えても限界がありますよ,という訳ではない(と思いたいのだが).

 人間の論理には,論理自身が持っている限界がある事を証明されているというのである.もちろん,問題が解決しないのは考えが足りないとか,凡人が考えているからである場合がほとんどであろう.しかし,それとは関係なく真であるにも関わらず証明できない命題があることが証明されてしまった.これは,ある意味で「神の非存在」の証明になってしまうかもしれない重大な出来事である.

 その他,目から鱗の話が満載である.

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書) [新書]
高橋 昌一郎 (著)
価格:¥ 777
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# by coolkai | 2011-08-12 21:37
再開
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# by coolkai | 2011-07-29 07:25
再開に向けてテストです
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# by coolkai | 2011-07-28 22:20
近日中に移転いたします。
下記の「YSTM'S WORLD」の中の独り言(管理人日記)で細々と続けたいと思います。
よろしければ、ご笑覧ください。

YSTM'S WORLD
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# by coolkai | 2010-03-14 16:53
 以前、松本で講演会があったときも聴かせていただいたが大きい会場であったのでイマイチ隔靴掻痒の感があった。
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 今日は高遠町のやますそ会館(100人くらいの会場)だったので講師との距離も近く分かりやすかった。サービス精神に満ちたくだけた話や冗談を交えて本質的な話を織り交ぜていく話術は流石である。

 一番前の席に座って質問まですることが出来て幸せな一日であった。忘れないうちに面白かった話をメモしておく。
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*出遅れた人がよく物事を理解できる。養老氏自身にも出遅れ感があるという。麻生氏や鳩山氏は出遅れ感はなかろう。
*タンパク質を含めて人間の体は半年でそっくり入れ替わっている。昨日の自分と今日の自分は違う。
*フィクションや嘘のなかで真剣に真面目に考えることが出来る。水戸黄門で泣けるが隣人の夫婦喧嘩で感動はできない。西洋ではどんな田舎でも教会や劇場は立派である。フィクションの世界でこそ真面目に考えられて感動できる。宗教は壮大な嘘というものか。

*河合隼雄氏は、カウンセラーのコツは「相づちの打ち方」と答えた。
また、私は嘘しか言いませんという。それは本当?

*感覚は違いを求め、意識は同じを求める。犬は名前を呼ぶ人の音程を聴く。従って呼ぶポチは全て違って聞こえる。

*言葉を使うために「時間」と「空間」を用意した。だからカントはその二つはアプリオリであると看破した。

*アキレスと亀の逆理は時間を目で図で説明するための矛盾である。
それは、ハイゼンベルグの不確定性原理の問題でもあり、ハイゼンブルグはそれをしっていた。エッセーに書いてあるらしい。
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脳の研究は進んでいる。そう思わされた本である。

「手が動いてから、動かそうと思う」、「目の進化は失敗作」などを始め刺激的な内容がちりばめられている。また、古い機能の使い回しで進化していく、なんてのも面白かった。

この本で一番いいたいことは書名になっているように、脳の複雑な活動(意識でさえ)単純な活動の積み重ねである、につきるだろう。

出版社:朝日出版社
著者:池谷裕二
価格:1700円
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# by coolkai | 2009-11-08 19:57
 現在から100年先の近未来の話。SEの渡辺は浮気を妻(とんでもなく怖い、自分の妻が優しく思えるほどである)に疑われ、会社では親しい先輩が行方不明になり…なんてことから全てが始まっていく。「魔王」の続編ということだが、独立しても読める。

伊坂ワールド独特の雰囲気の中で情報社会の怖さが描かれる。さらに超常的な出来事が大事なところで顔を出すのだが、その扱いが巧みである。

マジシャンのマリックがテレビに登場した始めの頃は超能力という売り込みであった。現在は超魔術である。

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実際、世の中の不可解な出来事は超科学なのか?超能力なのか?は判定できないことが多い。安易に決めつけないことが良いスタンスなんだろうね。

もっとも、ニュートンの時代から科学と魔術は一体であったというのが史実でもある。



出版社:講談社
著者:伊坂 幸太郎 (著)
価格:¥ 1,785
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 今日は3学期の始業式である。テストあり、大掃除ありで休み惚けした身には少しつらい。
 しかし、仕事をするというのは気持ちがいいものである。多少なりとも充実感がある。たとえ定年になっても周囲の人たちの役に立つようなことをしていたいと思う。
 定年後は恩返しの人生のような気もする。

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 休み中に表題の本を読んだ。木田元さんはもっと気難しい正統派の哲学者だと思っていた。もちろん、その研究は正統派であることに間違いはない。その人生が正統派ではない?という意味である。戦後の乱世を様々な状況で生き抜いた面白さがある。つまりエリートコースを挫折無く来た人ではない。逆にこういう人の哲学が本物のような気がする。いわく「哲学をやっても役に立ちません」とのたまう。

 自分の人生を語り、専門のハイデガーの研究に言及する。ハイデガーは結局「存在とは何か」を語っているというのである。

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(PHP新書) 木田 元 (新書 - 2008/10/16)
新品: ¥ 777 (税込)
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wikipediaによると「若水」についてつぎのように書いてあった。

元日の朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかない仕来たりであった。若水を汲むのは年男の役目とされたり、その家の女性が汲んだりした。若水を汲む時には「黄金の水を汲みます」など縁起の良い言葉を唱えた。


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フムフム、なるほど、偶然ではあるがまさに私は年男である。早速この水で美味しい初コーヒーを飲みたい。
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天気も良く風は少し冷たかったが穏やかな日和であった。ここの「延命水 行者の泉」は私の中では名水NO1である。とにかくスッキリした後味で円やか。
今年は積雪も無く汲みに行くことができてラッキーである。

帰りに伊那市の荒井神社に寄って数人の初詣の人たちと一緒にお参りをする。冷たい空気に自然と身が引き締まり、厳かな気持ちでお願いをしてきた。

あまり沢山お願いしたので神様も「ええかげんにせ〜!」と呆れているかもしれない。
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# by coolkai | 2009-01-01 12:18
 最近、水に凝っている。

 信州は名水が多い。たまたま訪れた山里で水を汲んできて以来、その美味さに文字どおり味をしめてしまった。

 とにかく美味しい。
ということは今まで飲んでいた水道水がマズかったのだろう。塩素や、元々の水の味のせいだろうか。

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今回は「福地の名水」を紹介しよう。
場所を探してたどり着くと先客が来ている。汲みに来ている人の数も美味しさのヒントになる。美味しい水には自然と人が集まる。

私個人のランキングでいえばNO2の美味しさでしょうか。やや堅めの口当たりで、クセの無い味です。

これでご飯を炊くとお米の粒が立つ。コーヒーやお茶も水道水で煎れたのとは比較にならない。焼酎やウィスキーの水割りなどは格別の味わいである。しかも無料で好きなだけ飲めるのが何より嬉しい。
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 加藤周一氏の名前を初めて知ったのは大学生の頃である。「読書術」というカッパブックスであったような。
 内容は憶えていない。しかし博覧強記、並々ならぬ深い知識、東西の知識を縦横無尽に移動する知性の凄みに圧倒された記憶がある。
 著者の略歴を見てまた吃驚した。東大の理IIIを出て血液学の専門家だという。本の内容と専門のギャップに戸惑ったものである。

 その後、出逢ったのは朝日新聞に時折載る「夕陽妄語」(せきようもうご)の新聞紙上であった。学問の中でしか通用しないような独善的な知識でなく、政治、社会問題にまで思考を巡らす知力に感激したものです。実際「憲法九条を守る会」など行動する知識人でもあった。平和を口にする楽天的な知識人が多い中、彼の平和論を知りたいと思っていた。

 そんな矢先、昨日の新聞で加藤氏の訃報を知った。あらためて著書を読みたいと思う。
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 伊坂幸太郎さんの最新作(新潮社1600円)である。

 読みやすい文章で直ぐに引き込まれる。本によっては喉に小骨が刺さったように、引っかかってしまって読みづらい本もあるのだが、この本は違う。

 面白いように素直に頭に入って来る。まるで自分が映画の主人公になったような映像さえ浮かんでくる。

 ”権力”の持つ本質的な不気味さを具体的に実感として表現していく…が、伊坂さんの世界特有のユーモアや優しさがここでも健在である。

 是非読んでみてください。お薦めです。
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 寒い。つい2週間程前はこの写真のように紅葉が目を楽しませてくれていたのに、もう冬である。今年は秋が短かったような気がしませんか?

 写真は毎年変わらない学校の周辺のものであるが、ため息が出る程美しい!以前にはこれほど感動した記憶が無いから、同じ景色を見ているコチラ側の意識が変わって来ているのだろう。

 最近はちょっとした景色や自然の変化に妙に感激する。感性が発達したと思いたいが、歳をとったというのが正解かもしれない。

 「群と対称性」というテーマで色々調べている時、Y染色体について面白いことを知った。普通の染色体は、二つずつ対になっていて、破損などのときのためのバックアップ体制が出来ている。それにひきかえ男女の性別を決定するY染色体は対になっておらず危ういものだなと思っていたのだが、遺伝子情報が文章だとすると、Y染色体は回文になっているらしい。回文とはあの「たけやぶやけた」である。そうして万が一のときには反対から読むことで再生できるというのだ。”回文”も”対”もある種の「対称性=バックアップ可能性」であり、安定を求める宇宙が対称性を至る所に散りばめているのは当然のことかもしれない。
 
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 伊那市から高遠町、長谷村を通り分杭峠を越えて、まだその先に大鹿村が現れる。

 数軒ある温泉宿の中で一番奥まった「鹿塩荘」で入湯を頼んでみる。その前に二軒の旅館に断られていたので藁にもすがる思いであったが、幸い日帰り温泉もOKということで早速お風呂に飛び込む。
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 「鹿塩」と言うだけあって舐めるとショッパイ。海水の塩分濃度とほぼ同じらしい。
原因はよく分からないようであるが、素人考えでは標高750mの山の中とはいっても、昔は海の底であったのかもしれない。
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 大鹿村には古道「秋葉街道」があり、長野県の南部(南信)と静岡県の北部(北遠)、愛知県の東部(奥三河)を結んでいる。

 武田信玄が東海地方へ侵攻した軍用道路として使われたり、また東海地方からの特産物が運ばれた。当然人間の往来があり、文化の往来があったであろう。有名な大鹿歌舞伎の存在も頷ける。秋の公演は10月の第三日曜日で、あいにくその日は先約がある。来春5月の公演を是非見たいものである。
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# by coolkai | 2007-10-16 21:07
 メメント・モリ(Memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味で使われる。

 昨日はお葬式があった。小さいときからお世話になっていた伯父さんとお別れの日であった。伯父のことを話していくと際限がないが、繊細で優しい人であった。
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 参列させていただいて色々考えさせられた。死ぬこと自体は悪いことではない。人は皆死ぬ。生まれたときからまっしぐらに死に向かう。しかし愛する人を失うことは悲しく、その喪失感には耐えられないものがある。また、翻って自分の死を思うとき、恐ろしく暗い闇の深淵に怯える。
 「死」は、我々に何を教えてくれるのだろうか?

 死を身近に感じる時、死は裏返しとしての生をよりいっそう輝かせてくれるような気がする。漆黒の闇があるから光が輝く。自我の崩壊を防ぐために発明された「時間」というバーチャルリアリティーに騙されること無く、唯一確かな「現在(いま)」を充実させたいと思うのです。

 そう思うと、何気ない一日も奇跡の連続に変わっていき、愛おしく大切な時間になる…、と今は思うのだが、いつものように忙しい日常にかき消されていくのかもしれない。

 そっと、自分に言い聞かせてみる。メメント・モリ…。
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# by coolkai | 2007-09-02 20:37
 しばらくブログが更新されていなかったので「大丈夫ですか?」と気遣ってくれるメールがありました。何はともあれ心配していただけるというのはありがたいものです。もともと甘えん坊で依存性の強い私としては、それだけで癒されます。

 色々な事情で珍しく忙しかったのも原因ですが、定年を間近に迎えて色々な迷いが出てきたの一因のような気もします。少しカッコつけて言うと、どうやって生きて(死んで)いこうかというようなことかもしれません。
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 そうそう、タイトルの本の話でした。岩崎学術出版社、馬場禮子さんの本です。書名は堅苦しいもので、私のような門外漢には敷居が高く感じられて大分損しているんじゃないかな。内容は大変平易で気持ちよく読めます。第一人者と言われる人にありがちな自惚れも過剰な謙譲もなく、自然体で書かれています。要旨をまとめようと思ったのですが上手くいきません。そういうことを望まないような書きぶりのせいにしておきます。敢えて言えば「転移と抵抗」に着目しながらセラピーをすすめれば良い…ということでしょうか。

 読み終わって周囲の人と柔らかく対応できるような気がしてきました。これが錯覚で終わらないように…と念じつつ。
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 伊那市高遠町の長藤という所に古本屋が出来た。都会から遠く離れた所に突如現れたので、ご近所の人たちはきっとビックリしたに違いない。なにしろ昨年初めてコンビニができた山の中である。目立ちます。

 店主の大塚さんは知り合いのまた知り合いという感じなので、ご挨拶も兼ねて古本屋に向かう。もともと高遠町は歴史の香りのする文化の街である。その中で高遠町長藤は杖つき峠という長い峠の麓にあり江戸時代の古い旅籠も残っている。その味わいを大切に改修して古本屋は店を開いていた。

 本の品揃えが少し我が家と傾向が似ていてオヤッと思う。探している雑誌の話などで盛り上がったあと、暫時立ち読みである。店主の大塚さんはスッキリした品の良い人であった。細身のインテリという感じのお洒落な小父さんである。
 店を入って左は畳敷きの喫茶室であり、コーヒーを飲みながら本を読んだら落ち着くだろうなと思わせる空間であった。気取った店ではなく、ゴロンと寝て読める喫茶店を目指していますと大塚さんはおっしゃっていて、そのときは気づかなかったが写真を見ると小さな枕らしきものが写っている。これは枕なのか?その謎を解くためにももう一度訪問せねばなるまい。

 

 
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# by coolkai | 2007-07-22 21:49
 この2、3日、去年と同じように梅雨の時期の台風に見舞われる。昨年犠牲になったM先生を思い1年という時間の長さを感じる。

 被害を心配して昨日のクラブは休みにしたが、幸いなことに直撃は避けられた。今日は台風一過の好天となり少し雨漏りのする体育館で生徒とバドミントンである。

 ところが二日酔いでもないのに体育館が大きく揺れる。何人かが外に飛び出した。地震だ。大地震であったことはニュースで知ったが被害の少ないことを祈るばかりである。

 久しぶりの休みで睡蓮鉢の水を換える。メダカの子供も30匹あまり生まれ水草も溢れんばかりに緑を強調している。庭の花にアゲハ蝶が蜜を吸いに来て停まろうとするのだが、強い風に花への離着陸を繰り返していた。

 個人的には周囲の人の病や、老齢化があり、自然界では色々な天変地異や災害もあるのだが、我が家の庭の小さな世界では新しく生きようとする意志やエネルギーを感じて少しホッとするのである。

 
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# by coolkai | 2007-07-16 17:55
 アメリカのApple Computerは6月29日、新しい製品「iPhone」を発売した。正直…欲しい。日本での発売は予定されていないがアメリカでの人気ぶりから日本でも2008年頃には発売されるかもしれない。ネックは携帯機能部分の通信方式がアメリカと違うことである。
 windowsマシンを使っている友人と話していると世界標準のコンピューターはwindowsマシンであるということになる。なにしろ使うことの出来るソフトが圧倒的にwindowsマシンの方が多い。使うものからするとハードよりもソフトが大事なことは当たり前である。

 しかし、どうしてもwindowsマシンに移行する気にはなれない。macとの最初の出会いからその知的、美的センスに魅かれているせいかもしれない。なにか生理的な手触りが違うという感じである。こう書いてくるとまるで惚れた女性の魅力を書き立てているようであるが…。
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# by coolkai | 2007-07-01 21:04
 噂の?「弘妙寺」を訪ねた。

 久しぶりの雨であるが、そういえばすっかり忘れていたが今は梅雨に入っているのだった。高遠に住んで30年近くなるので、大抵の所は知っているつもりであったが、このようなお寺があるとはビックリである。お寺の縁起を読むと室町時代に建立されたようである。こんな山深いところに何故建立されたのだろうか?このあたりはその時代にはかなり都会で住民が多く住んでいたに違いない。現在とは違う交通網が推測される。

 しとしとと降る雨の中、人家が途切れる頃「弘妙寺」あらわれた。長い石段を登ると雨のためガラス戸が閉められていたが本堂は素晴らしく豪華であった。

 隣に古い分校があり、喫茶店として使われていた。あいにく準備中であったが夏の行楽の時期には開かれるのだろう。夏に来てここでコーヒーを飲んだら味わい深いことであろう。直ぐ横に釣り人なら涎が出そうな渓流もあるし、友人を誘ってまた訪れたい場所である。
 

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 進路の仕事が2年目になる。

 学校では色々な仕事を皆で分担している。進路の仕事はそのうちの一つである。大変なこともあるが楽しみもある。学校を訪問される人たちとの会話は楽しく勉強になることが多い。訪れる人は様々である。専門学校や大学などの学校関係者、会社の人事担当者など、若い方から熟年まで、女性も男性もいる。面談時間も一分から1時間余りまで、状況で変わる。

 先日も耳よりな話を教えていただいた。地元、高遠の情報である.NHKの大河ドラマの「風林火山」でも分かるように高遠の地は、それこそ縄文時代からの歴史が息づいている。

 地元民の常で、地元のことで以外と知らないことがあり他県の方から教えられるてビックリすることがある。この「弘妙寺」(ぐみょうじ)もその一つである。高遠は在る意味山間の僻地であるが、「弘妙寺」の在る場所は秘境と言っても言い過ぎではないほど奥まった所に在る。このお寺が全国的に有名だというのである。プロゴゴルファー達が大挙して訪れているらしい。お守りを買い、お経をあげてもらってかなりの?お礼を置いていくという。いつの頃からか、「高遠」の字から高くて遠くに飛ぶという話が伝わったらしい。ドライバーの飛距離に悩む方には朗報である。近くには岩魚や山女がいる渓流もあるという。これからの季節には絶好である。天井絵も素晴らしいというではないか!おむすびとお茶を持って是非いきたいと思っている。
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 最近(6/1)に三冊目がでた。作者は呉智英(くれともふさ)さんである。最初は読み方が分からなくて「ごちえ」と読んでいたりしたが、とかく人名は難しい。

 我が家に一冊目と三冊目がある。一冊目を読み始めたらぐんぐんと引き込まれて、最新刊も読みたくなったので今買ってきたのである。読むとマンガに対する考えが変わる、またはクリアになること受け合いである。率直で素直な感性の知識人がマンガを読み解けばこうなるかという本である。30冊以上のマンガとそれに対応する古典本との対比で書かれていて、それぞれ読み切りで読みやすい。それというのも元はダヴィンチという雑誌に連載されていたものをまとめたからである。

 著者はM大学でマンガ論の講義をしている。そう話すと「え〜!マンガを読んでるとバカになりませんか」とよく聞かれるらしい。バカはご自身である。マンガを読んでいようといまいとバカになる奴はどう転んでもバカになる、バカにならない奴はどっちみちバカにならない。…と明快な文章が書いてある。そう、とにかく明快なことがこの本の特徴の一つである。

 小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」など名状しがたい感覚や戸惑いをマンガに感じたことのあるひとは是非この本をお読みになると良い。それらを納める言葉を与えてくれるのである。

 この本のおかげで、幸か不幸か紹介されている本やマンガを読みたくなってしまった。本の雑誌「ダヴィンチ」の陰謀かもしれない。
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 麻疹(はしか)が流行っている。この話からどんどんと盛り上がった。場所は松本駅前、5月26日(土)のゼミの後の懇親会でのこと。

 東京の大学では休校になっている所多い。
ワクチンを打ってあっても、流行が少なく感染に触れる機会が無いと免疫増強効果が無くなって再度感染するらしい。

 その点オジさんたちの時代はワクチンどころか生麻疹の体験者であるから大丈夫…などと訳の分からない自慢をしながら「日本海庄屋分家」で酒談を楽しむ。

 このお店は前回お茶だけ飲んで出て来てしまった(訳を話すと長くなるので省略)ので、その罪滅ぼしに今回はしっかり利用することになった。

いつも利用している本店と同じチェーン店なので料理はほぼ同じ、しかしお酒は品揃えが違っている。カレーの天ぷらを注文したところ生憎品切れであるというアルバイトの女の子に「カレーでなくてカノジョの天ぷら」を下さい、「山菜の天ぷら」も無いというと「四歳の天ぷら」などと、駄洒落が止まらなくなる、しょうもないオジさんたちである。

 ノリの良い娘だったので手品の師匠S氏の驚きのマジックが炸裂。「すご〜い!」を連発して拍手する観客に師匠も満更でない様子。脇の宇宙人T氏が手品の先を喋るのでヒヤヒヤする弟子の端くれの私。手品のお礼にナミナミと日本酒をついでもらって得した気分のM氏。

 そこにいる皆が幸せな気持ちになり、手品の魅力と威力を痛感する。
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# by coolkai | 2007-05-27 23:06
 爽やかな一日、蓼科高原に向かう。母の日の翌日である。

 母も80歳を超えると元気いっぱいという訳にはいかない。お互い貴重な時間である。少しでも一緒の時間を持ちたいと思う。

 兄夫婦も一緒に英国風庭園『BARAKURA』に向かう。流石に本格的な庭園で私の知らない花が一杯咲き乱れている。あいにくバラの時期には少し早く、見ることは叶わなかったが、補って余りある様々な花々やハーブが目と鼻を楽しませてくれる。

 ここは、紅茶も美味しいというので早速、庭で紅茶を楽しむ。庭園を楽しみながらいただく紅茶は香りがいっそう引き立ち、気持ち良さそうな母の顔を見ていると心地良いこの時間が永遠に続くような錯覚に陥ってしまう。

 今度はバラを楽しみに来たいものである。
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# by coolkai | 2007-05-20 19:10
 何時だったか、最近のNHKの番組『芸術劇場』でピアニストのラファウ・ブレハッチを聴いた。

 純粋で優しい音色である。ラファウ・ブレハッチ(Rafał Blechacz、1985年-)は、ポーランド人のピアニスト。

 2005年、第15回ショパン国際コンクール優勝ということは知っていたが、『芸術劇場』で初めて聴いた。このコンクールでは日本人の関本さんと長野県出身の山本さんが4位同時入賞している。
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 謙虚で質素な暮らしぶりで18才までグランドピアノではなくアップライトのピアノで練習していたらしい。

 どうしてもCDが欲しくなりネットで注文したところ、1日で入手することができた。便利なものである。本もCDもたいていのものはネットで購入した方が安くて早い。

 機会があったら是非聴いてみてください。
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# by coolkai | 2007-05-13 20:43
 それまでの好天と打って変わって、今日は朝から雨である。
 
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 それまでは気持ちのいい天気が続き、緑も空気も爽やかで遠景には南アルプスの雪もあり、車で出かける途中ではあったが、あまりに奇麗であったので常時持っているデジカメで撮影した。連休中は普段出来ないことをする。
 狭いながらも庭の手入れ、実家詣で、鑑賞できずにいたDVDとCDを楽しみ、これまた買い貯めてあった本を読む。残りの時間は学校でバドミンントンに明け暮れた。帰宅時には練習後の心良い筋肉の疲れと薫風を肌に感じて、健康のありがたさを噛み締める。

 再びしつこいようだが、今日は雨。家にじっとしていたかったが、やり残したことがあったので、それをする。メダカの引っ越しである。室内での狭い水槽から外の睡蓮鉢に移動である。これが意外と面倒で貯め置いた水、砂、小砂利を入れ水草、ホテイ草を用意する。今年は新しい家族をということで大和沼エビを手に入れた。二つ目の睡蓮鉢にはコメット(和金とフナが交配されたもの?)を泳がせた。

 魚の引っ越しも無事終わり。コーヒーを楽しんで、再度庭に出てみるとコメットが投身自殺をしている。元気余って二匹が睡蓮鉢から外にジャンプしているではないか。慌てて水の中に戻す。よろよろしながら泳いでいるが大丈夫だろうか、心配である。天気のいいときに睡蓮鉢の住人を写真で紹介しよう。
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 知人から突然の携帯電話である。コンピュータを操作していて分からないことがあるという。画面を見ながらの質問だ。

 iTunes に音楽データを取り込んでいたらハードディスクがいっぱいになったけれど、それほどの曲数ではなかったので不思議だというのである。音楽データのファイル形式を調べたらAiffとなっていて、これは何だと質問された。

 私はコンピュータに詳しい訳ではない、文房具が進化したくらいの感覚しかないので使うことができれば、わけが分からなくても何の不満もない。そんな私に質問しても無駄である…とは言わなかったが(せっかく頼ってきているのに、そんな事言えません)、調べて電話すると答えておいた。

 AIffとは、よく見る拡張子MP3の音声圧縮形式とは違って、圧縮しない生のデータそのままのファイル形式である。調べてみると1分10Mbもあるという。m4a形式なら500Kbくらいですむようだ。それではAiff形式ではハードディスクが直ぐ一杯になっても不思議はない。

 知人に伝えた。M4a形式に変換して保存をし、ハードディスクの容量節約を試みるようだ。
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# by coolkai | 2007-04-30 21:02
 けっして青春に飢えている訳ではありません。

 私の勤めているT高校には書道コースというものがある。指導は若いながらもかなりの腕前のK先生(有名な雑誌の題字を書いていたという話もある)がしている。

 先日、K先生に自習を頼まれた。なにしろ子供の通知表に感想を書いたら、担任の先生に「自分で勝手に書いてはいけません、親に書いてもらいなさい!」というお小言をいただいた伝説を持つ私である。字は正直…ど下手である。

 自習課題のプリントを見たら素晴らしい書が並んでいる。下手なくせに字は好きである。全て楷書である。同じ楷書でもこんなに色合いが違うのである、驚き感激した。

最初の3枚が中国の初唐の頃、順に「欧陽詢」おうようじゅん、「虞世南」ぐせいなん、「ちょ遂良」ちょすいりょう(チョの漢字がコンピューターに無い)の3人の作品で、この3人は「初唐の3大家」といわれている。4枚目は私の大好きな「顔真卿」がんしんけいである。合計4名を「唐の4大家」という。

 お気に入りの「青春」がありましたでしょうか?

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# by coolkai | 2007-04-25 21:50
 今日4/20(金)の朝日新聞の天声人語で知る。「踏青(とうせい)」は、萌(も)える青草を踏んで野山を歩く意味で、晩春の季語とのこと。俳句をたしなむ人たちには常識であるだろうが浅学な私は初耳である。引用ついでにもう一つ〈ジーパンに詰め込む肢体青き踏む 登四郎〉。う〜ん、はち切れそうな若さが溢れている。今まさに晩春、高遠の桜も満開も過ぎて散り始めている。校舎の直ぐ横にある桜が、折からの強風で花吹雪になっているのが窓から至近距離に見える。

 この時期になると、進路室(生徒の進路指導を専門に行う部屋)には色々な学校(専門学校、短大、四大など)から来客がある。今日は、話が終わったあと高遠城趾の桜をご覧になっていったらどうですかと勧めてみた。平日で観光客も少ないこともあるが、風が強く花吹雪が期待できるからである。

 仕事は勿論きっちりとこなして、なおかつ自分の時間を楽しんで欲しいと思う。余計なことを勧めたような気もするが、しばし仕事も浮き世も忘れて散る桜を楽しんでくれたなら嬉しいことである。
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# by coolkai | 2007-04-20 22:38