「風鈴の涼しげな音」も「赤い色」も存在しない
またまた変なことを言うな〜と、思っていらっしゃる貴方、まあ、聞いてください。
ここで言っている「音」は人間が聞いて感じる音のことである。
存在しないという意味は人間の頭の中で鳴り響いている「音」は、客観的な物理量ではない、客観的な存在ではないという意味である。
ご存知のようにsoundは「空気の振動」である。それを「音」として感じるのは人間の耳と言う感覚器官である。運悪く事故で耳を怪我をすれば聞こえないかもしれないし、そもそも耳という感覚器官をもたないウイルスには「音」としての存在はないだろう。あるのはsoundとしての「空気の振動」である。
これは「赤い色」についても同様である。血の滴るような「赤」は人間の目という感覚器官がもたらすものである。ミミズには「赤」は無い。存在するのは、ある振動数の「電磁波」である。それが血の滴るように感じるには人間の感覚のなせる技である。
ここまでの話は次回の話の前振りである。
ここで言っている「音」は人間が聞いて感じる音のことである。
存在しないという意味は人間の頭の中で鳴り響いている「音」は、客観的な物理量ではない、客観的な存在ではないという意味である。
ご存知のようにsoundは「空気の振動」である。それを「音」として感じるのは人間の耳と言う感覚器官である。運悪く事故で耳を怪我をすれば聞こえないかもしれないし、そもそも耳という感覚器官をもたないウイルスには「音」としての存在はないだろう。あるのはsoundとしての「空気の振動」である。
これは「赤い色」についても同様である。血の滴るような「赤」は人間の目という感覚器官がもたらすものである。ミミズには「赤」は無い。存在するのは、ある振動数の「電磁波」である。それが血の滴るように感じるには人間の感覚のなせる技である。
ここまでの話は次回の話の前振りである。
by coolkai
| 2007-02-17 21:14
| 哲学する