高遠本の家

 伊那市高遠町の長藤という所に古本屋が出来た。都会から遠く離れた所に突如現れたので、ご近所の人たちはきっとビックリしたに違いない。なにしろ昨年初めてコンビニができた山の中である。目立ちます。

 店主の大塚さんは知り合いのまた知り合いという感じなので、ご挨拶も兼ねて古本屋に向かう。もともと高遠町は歴史の香りのする文化の街である。その中で高遠町長藤は杖つき峠という長い峠の麓にあり江戸時代の古い旅籠も残っている。その味わいを大切に改修して古本屋は店を開いていた。

 本の品揃えが少し我が家と傾向が似ていてオヤッと思う。探している雑誌の話などで盛り上がったあと、暫時立ち読みである。店主の大塚さんはスッキリした品の良い人であった。細身のインテリという感じのお洒落な小父さんである。
 店を入って左は畳敷きの喫茶室であり、コーヒーを飲みながら本を読んだら落ち着くだろうなと思わせる空間であった。気取った店ではなく、ゴロンと寝て読める喫茶店を目指していますと大塚さんはおっしゃっていて、そのときは気づかなかったが写真を見ると小さな枕らしきものが写っている。これは枕なのか?その謎を解くためにももう一度訪問せねばなるまい。

 

 
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by coolkai | 2007-07-22 21:49