ゴールデンスランバー

 
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 伊坂幸太郎さんの最新作(新潮社1600円)である。

 読みやすい文章で直ぐに引き込まれる。本によっては喉に小骨が刺さったように、引っかかってしまって読みづらい本もあるのだが、この本は違う。

 面白いように素直に頭に入って来る。まるで自分が映画の主人公になったような映像さえ浮かんでくる。

 ”権力”の持つ本質的な不気味さを具体的に実感として表現していく…が、伊坂さんの世界特有のユーモアや優しさがここでも健在である。

 是非読んでみてください。お薦めです。
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