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 いよいよ真打ちの登場である。

 もしもあの時…と昔の事を思い出す人は少なくないだろう。未来にも行ってみたい。現在、量子力学や数学の未解決問題がどのように解決されているだろうか? (それを理解できるかどうかは、さておいて)。
 江戸時代の人が液晶テレビを見たときの驚きを感じてみたい。

 やはり、これもHGウエルズのタイムマシーンが最初の物語である。でも、そこには原理が書いてなかったような気がする。

タイムマシーンの 可能性はかなりあるのではないか?ブラックホールのある場所では時間と空間が入れ替わるという。ならば、普通の空間旅行が時間旅行に変換できるような気がする。

 でも、こんな話しはどうだろう。愛し合う二人が歳をとり、お爺さんお婆さんになる。小春日和の縁側で出会った頃の懐かしい状況を語り合い若い頃に戻る。

 これこそ究極のタイムマシーンではなかろうか。しかし、このタイムマシーンが一番難しかったりして…。
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 なんの事は無い空飛ぶ絨毯のことである。

 熱なら遮断できるが磁石の力はどうだろうか?遮断できないまでもN極にはN極を持ってくれば反発して浮く事が出来る。

 重力に対して反重力で帳消しにする。または重力同士で反発させることなど可能なのだろうか?

 量子力学の説明に寄ると電磁気の力や重力も含めた色々な力が統一できるという。原始の宇宙創成の頃の高圧、高熱の状態では同じ力になるようである。

 同じものなら磁石の反発力と同じような事が重力でも出来ないだろうか?
 この重力遮断装置の話しはあまり聞かない。

 SFでも映画でもいいから、思わずそうか!と言いたくなるような面白いアイデアをしりたいものである。

追伸。ネットで調べてみた。

 SFでは黎明期であるHGウェルズの小説で早くも 重力遮断物質ケーバーリットというものが登場し月旅行に使われているらしい(そういえば読んだような気がする)。しかし、真面目に研究されているという話しは聞かない。

 消えるマントも、タイムマシーンも大真面目に研究されているのに片手落ちの感を免れない。航空機の発達などで不十分でも部分的に夢がかなっているせいかもしれない。
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 小さい時にこんなものがあればいいなこんな事が出来ればいいな、と思うものがいくつかあった。

 その一つに「透明人間」がある。小説にも映画にも繰り返し出てくる。最近ではハリーポッターの透明マントだろうか。

 若い時の頭で(十分な成長を期待していたのだが、ピークを迎える前に老化が来てしまった)考えたことがある。

 一つの案は極薄の液晶で出来たマントで自分の後ろの画像をそっくり映し出す。そうすると城の壁に石垣の布をかぶった忍者よろしく消えて見えるのではないか。

 でも技術的に無理だろうと思っていた。

 色々な所に出てくる透明人間はボクのアイデアよりもっと科学的な説明に乏しいものが多かった。

 そんな折り大真面目に「透明マント作れます」と英米の科学者らが26日、米科学誌サイエンス電子版に、「物体を見えなくする素材の開発は可能」とする論文を発表した。

 ニュースをみると昔の私のアイデアに近い。光ケーブルのように光が逃げない繊維でマントを作ろうというのである。すると周囲の光が繊維に流れ込み人がいないように見えるというのである。

 少し気にかかるのが応用が軍事で考えられ、援助をされているという点である。もう少し平和利用が考えられないものか。
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 皆さんは数独というものをご存知であろうか?

 魔法陣に似たパズルが流行っているらしいという噂は聞いていた。新聞の記事によると外国でもかなり人気のようである。

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 縦、横の列、行に1から9までの数を入れる。3×3の小さな正方形にも1から9の数字を入れるという単純なルールである。

 ルールが簡単なのにかなりむずかしい問題があって結構楽しめる。皆さんもヒマな時に楽しんでみたらどうでしょうか?
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 学校へいく途中は田んぼが多い。というより田んぼの中の農道を通って学校へ行く。

 一週間前くらいから田んぼに水が入った。景色が一変、毎日々この景色を見るのが楽しみである。
 
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我が家の庭にも花が咲き始めた。あまり手入れもしていないが、それでも色々な花が咲く。
 花音痴の私は名前も定かでないが見ていて飽きない。白い花はスズランである。可憐で可愛い。
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紫の花はタチツボスミレ。
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最後の花はミヤコワスレである。

佐渡に流され都を恋しがっていたけれど、この美しい花を見て都を忘れるほど癒された順徳上皇ではないが、最近忘れ物が多い。しかしよく考えてみると忘れたいと思っているものを忘れているような気がして無意識は正直者であることを再確認してしまう。
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 最近、朝日新聞の「思想の言葉で読む21世紀論」が興味を引く。

 5/23(火)はテーマが「異郷化」であった。ナンシー氏(フランス)が述べている。以下は殆どその受け売りと触発されて考えた若干である。

 そこで問題となるのは具体的な変化ではない。人口増だとか移民だとか環境の変化は今までもあった。そうではなくてグローバル化によって同じ土地で同じ具体的環境でも異郷化は起きている。管理人的にはインターネットの存在を無視することはできない。

 情報化によって均質化が進みエントロピーが増大する。「差別化」や「異化」が必然的に怒らなくなり、精神の故郷を失う。したがって何処にも帰属できなくなり 根拠を失う。

ナンシー氏の指摘によると悲観することばかりではない。

「異郷化が意識されるのはいつも時代の転換期だった」

という。 最後に衝撃を受けた言葉をそのまま紹介する。

「哲学とは問いをすることで、答えを与えることではない。偉大な出来事はハトのあゆみで近づくといわれるが、文明の大きな転換期は2、3世紀はかかるものだ。その時に人間はいまとは別な姿をしているかもしれない。人類はいつも自分のことを人間だとおもってきたわけではない。人間が不変だというのは思いこみにすぎない」

人間が別なモノに進化するといっているのである。養老氏もそのようなことを書いている。類人猿から進化し言葉を獲得したような画期的な変化が迫って来ているのだろうか?
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 権兵衛トンネルが開通した。

 木曽と伊那は、有史以来中央アルプスに阻まれていた。今までは峠を越えて90分はかかり、冬は通行止めである。

ところが、この2月にトンネルが開通した。20分で木曽-伊那が結ばれ、冬でも通うことができる。
 
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 今日は五月晴れ。爽やかな天気である。トンネルを見に行こうということになり、ひたすら西の山に向かう。あっという間にトンネルの入り口に到着。そこから伊那市を振り返るとスゴく良い景色である。
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 トンネルへいく途中に「こやぶ」を発見。南信州で一番有名?なそば屋である。時間も昼時であったので混んでいたけれど、蕎麦をいただく。二八蕎麦だということだが、やはり美味しい。焼き味噌をほんの少し入れるのが特徴である。
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 また知人を誘って来たいと思わせるお店でした。
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 最初は素朴なだけの中国映画だと思っていた。中国人が登場し、まさに山水画のような世界が展開する。仙人が出てきても驚かないだろう。

 村の娘達が素朴で美しい、衣装もカラフルで山々の緑に映えている。 

 『小さな中国のお針子』は、中国人のダイ・シージェ監督が実体験を元にフランス語で書いてフランスでベストセラーとなった『バルザックと小さな中国のお針子』を映画化したものである。毛沢東の時代下放させられた知識階級の二人の青年が村のお針子と出会う物語。

 フランスでの経験、勉強がこの映画から中国映画の泥臭さを抜き出しフランス映画の香りを付け加えた。

 美しく切ない。大人が見ても胸キュンとなるラブストーリーである。見て損はありません。
10/10点です。
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 今日学校でストーブを焚いた。

会議が遅くなり、外は暗くなりかけていた。大勢が部屋の中にいて熱心に議論しているのだがかなり寒い。
 大型のストーブを焚いて、やっと部屋が暖かくなった。

 5月の半ばでもストーブを焚くとは、さすが信州と感じ入っていたが、聞いてみると東京に住む子供達も部屋にはまだ炬燵があるらしい。最近の天候不順で風邪をひいている人もいる。

 考えてみると爽やかなイメージのある5月だが、5月病の言葉もあるように案外精神や身体に不調を起こしやすい季節なのかもしれない。

 この春卒業した生徒達のことも心配である。慣れない学校や職場で元気でやっているだろうか?
 最初の壁に突き当たっているかもしれないが何とか乗り切って欲しいと願っている。
 
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 第1弾『陽気なギャングが地球を回す』で活躍した銀行ギャングの4人が、それぞれの能力を活かし、気ままに活躍する。意味も無く関連も無いように思えたさまざまなできことが巧みに収斂していく。その意味では「ラッシュライフ」に似た趣もある。

 いつも思うことだが、伊坂作品は導入部が滑らかである、いつの間にか本の中にのめり込んで読んでしまう。相変わらずテンポのいい展開が心地よい。前作が映画化され、封切りされているが、前作を読んでいない人でも十分楽しめる。一読をお薦めする。

書名:陽気なギャングの日常と襲撃
著者:伊坂幸太郎
出版社:祥伝社
サイズ:新書/273p
発行年月:2006年05月
ISBN:4396208138
本体価格838円 (税込 879 円) 送料別
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