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 噂の?「弘妙寺」を訪ねた。

 久しぶりの雨であるが、そういえばすっかり忘れていたが今は梅雨に入っているのだった。高遠に住んで30年近くなるので、大抵の所は知っているつもりであったが、このようなお寺があるとはビックリである。お寺の縁起を読むと室町時代に建立されたようである。こんな山深いところに何故建立されたのだろうか?このあたりはその時代にはかなり都会で住民が多く住んでいたに違いない。現在とは違う交通網が推測される。

 しとしとと降る雨の中、人家が途切れる頃「弘妙寺」あらわれた。長い石段を登ると雨のためガラス戸が閉められていたが本堂は素晴らしく豪華であった。

 隣に古い分校があり、喫茶店として使われていた。あいにく準備中であったが夏の行楽の時期には開かれるのだろう。夏に来てここでコーヒーを飲んだら味わい深いことであろう。直ぐ横に釣り人なら涎が出そうな渓流もあるし、友人を誘ってまた訪れたい場所である。
 

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 進路の仕事が2年目になる。

 学校では色々な仕事を皆で分担している。進路の仕事はそのうちの一つである。大変なこともあるが楽しみもある。学校を訪問される人たちとの会話は楽しく勉強になることが多い。訪れる人は様々である。専門学校や大学などの学校関係者、会社の人事担当者など、若い方から熟年まで、女性も男性もいる。面談時間も一分から1時間余りまで、状況で変わる。

 先日も耳よりな話を教えていただいた。地元、高遠の情報である.NHKの大河ドラマの「風林火山」でも分かるように高遠の地は、それこそ縄文時代からの歴史が息づいている。

 地元民の常で、地元のことで以外と知らないことがあり他県の方から教えられるてビックリすることがある。この「弘妙寺」(ぐみょうじ)もその一つである。高遠は在る意味山間の僻地であるが、「弘妙寺」の在る場所は秘境と言っても言い過ぎではないほど奥まった所に在る。このお寺が全国的に有名だというのである。プロゴゴルファー達が大挙して訪れているらしい。お守りを買い、お経をあげてもらってかなりの?お礼を置いていくという。いつの頃からか、「高遠」の字から高くて遠くに飛ぶという話が伝わったらしい。ドライバーの飛距離に悩む方には朗報である。近くには岩魚や山女がいる渓流もあるという。これからの季節には絶好である。天井絵も素晴らしいというではないか!おむすびとお茶を持って是非いきたいと思っている。
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 最近(6/1)に三冊目がでた。作者は呉智英(くれともふさ)さんである。最初は読み方が分からなくて「ごちえ」と読んでいたりしたが、とかく人名は難しい。

 我が家に一冊目と三冊目がある。一冊目を読み始めたらぐんぐんと引き込まれて、最新刊も読みたくなったので今買ってきたのである。読むとマンガに対する考えが変わる、またはクリアになること受け合いである。率直で素直な感性の知識人がマンガを読み解けばこうなるかという本である。30冊以上のマンガとそれに対応する古典本との対比で書かれていて、それぞれ読み切りで読みやすい。それというのも元はダヴィンチという雑誌に連載されていたものをまとめたからである。

 著者はM大学でマンガ論の講義をしている。そう話すと「え〜!マンガを読んでるとバカになりませんか」とよく聞かれるらしい。バカはご自身である。マンガを読んでいようといまいとバカになる奴はどう転んでもバカになる、バカにならない奴はどっちみちバカにならない。…と明快な文章が書いてある。そう、とにかく明快なことがこの本の特徴の一つである。

 小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」など名状しがたい感覚や戸惑いをマンガに感じたことのあるひとは是非この本をお読みになると良い。それらを納める言葉を与えてくれるのである。

 この本のおかげで、幸か不幸か紹介されている本やマンガを読みたくなってしまった。本の雑誌「ダヴィンチ」の陰謀かもしれない。
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