最近NHKのTVでインドの発展について特集番組を組んでいる。これが中々面白い。
アメリカなどのIT企業で働くインド人の活躍は良く知られている。一日16時間勉強する高校生とか、19かける19までの九九を憶えているとか興味深い事実が語られていた。
日本のかけ算といえば、誰もが習うのは九九である。しかし世界的に見ると、必ずしも一ケタの九九が主流というわけではない。例えば、アメリカやイギリスは12×12まで。ドイツは20×10まで。そして、インドではところによって99×99まで習うらしい。
九九を使った表現が色々なところで見られる。一種の洒落であろう。
十五夜の満月を三五の月と表現したり、四六時中といって24時間=一日を意味したりする。
僕の大好きな落語では、江戸時代の話で、ニ八そばというのがある。そばの値段が 16 文だったことを洒落ているのである。
ところが最近行ったラーメン屋の名前が「二八」であった。二八は蕎麦屋の名前でラーメン屋には合わないと思ったのだが、味の方は素敵に美味であった。
ネーミングのセンスと味のセンスは別ということか。
アメリカなどのIT企業で働くインド人の活躍は良く知られている。一日16時間勉強する高校生とか、19かける19までの九九を憶えているとか興味深い事実が語られていた。
日本のかけ算といえば、誰もが習うのは九九である。しかし世界的に見ると、必ずしも一ケタの九九が主流というわけではない。例えば、アメリカやイギリスは12×12まで。ドイツは20×10まで。そして、インドではところによって99×99まで習うらしい。
九九を使った表現が色々なところで見られる。一種の洒落であろう。
十五夜の満月を三五の月と表現したり、四六時中といって24時間=一日を意味したりする。
僕の大好きな落語では、江戸時代の話で、ニ八そばというのがある。そばの値段が 16 文だったことを洒落ているのである。
ところが最近行ったラーメン屋の名前が「二八」であった。二八は蕎麦屋の名前でラーメン屋には合わないと思ったのだが、味の方は素敵に美味であった。
ネーミングのセンスと味のセンスは別ということか。
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by coolkai
| 2007-01-31 23:42