《お薦めDVD-4》ミリオンダラー・ベイビー
今日は久しぶりの休みである。妻も音楽会で外出している。
こういう日は、独り家にいて静かな時間を過ごすに限る。
最近、知人の肉親の訃報に接することが多い。安易に慰めるのも軽々しいようで、どうやって言葉をかけていいのか分からない。
ひとが、深い悲しみの淵に立たされているときには、黙って寄り添うことだけが他人の出来ることかもしれない。
《ミリオンダラー・ベイビー》を観た。
この映画は、アカデミー賞4部門を独占したらしい。ボクシングを題材にしたスポーツものである。
クリント・イーストウッド演じる老トレーナー、フランキーが31才のマギー(ヒラリー・スワンク)を女性ボクサーに育てていく物語である。フランキーの友人エディ(モーガン・フリーマン)がそれに絡む。
確かに、単純なスポーツ根性物ではないかもしれないが、やはり、アメリカ映画らしい割り切りを感じてしまう。
特に、尊厳死の場面では物足りなさを感じた。誠実に映画を作ろうとする意欲を感じはするのだが…。
こういう日は、独り家にいて静かな時間を過ごすに限る。
最近、知人の肉親の訃報に接することが多い。安易に慰めるのも軽々しいようで、どうやって言葉をかけていいのか分からない。
ひとが、深い悲しみの淵に立たされているときには、黙って寄り添うことだけが他人の出来ることかもしれない。
《ミリオンダラー・ベイビー》を観た。
この映画は、アカデミー賞4部門を独占したらしい。ボクシングを題材にしたスポーツものである。
クリント・イーストウッド演じる老トレーナー、フランキーが31才のマギー(ヒラリー・スワンク)を女性ボクサーに育てていく物語である。フランキーの友人エディ(モーガン・フリーマン)がそれに絡む。
確かに、単純なスポーツ根性物ではないかもしれないが、やはり、アメリカ映画らしい割り切りを感じてしまう。
特に、尊厳死の場面では物足りなさを感じた。誠実に映画を作ろうとする意欲を感じはするのだが…。
by coolkai
| 2005-11-23 20:03
| お薦めDVD