ペコちゃんとポコちゃん
私の実家はお菓子屋である。
私が高校生のころ店を畳んだ。グリコの看板や不二家のペコちゃんの大きい人形があった。
ペコちゃんは女の子、ポコちゃんは男の子である。ペコちゃんのいわれは会津地方の牛にあるらしい。この地方では牛の事をベコといい、首を振る牛の人形のお土産も有名である。
不二家の不祥事がニュースになっている。雪印の二の舞にならないように隠蔽したとのことであるが、二の舞を避けるのなら一秒でも早く調査、公表をすべきであった。人間性や善悪の問題というよりも事態の把握能力に疑問を感じてしまう。
狂牛問題ではないが身近な食品でも油断はならない。おそらく現場の人々は真面目に一生懸命働いて会社のために頑張っているのだろう。
局地的には真っすぐに見えても長い距離、線を延長していくと全体では大きく曲がってしまって取り返しがつかなくなっているかもしれない。そのくらいなら局地的には多少いい加減でも全体ではおおよそ真っすぐなバランス感覚を持ちたいものである。
私が高校生のころ店を畳んだ。グリコの看板や不二家のペコちゃんの大きい人形があった。
ペコちゃんは女の子、ポコちゃんは男の子である。ペコちゃんのいわれは会津地方の牛にあるらしい。この地方では牛の事をベコといい、首を振る牛の人形のお土産も有名である。
不二家の不祥事がニュースになっている。雪印の二の舞にならないように隠蔽したとのことであるが、二の舞を避けるのなら一秒でも早く調査、公表をすべきであった。人間性や善悪の問題というよりも事態の把握能力に疑問を感じてしまう。
狂牛問題ではないが身近な食品でも油断はならない。おそらく現場の人々は真面目に一生懸命働いて会社のために頑張っているのだろう。
局地的には真っすぐに見えても長い距離、線を延長していくと全体では大きく曲がってしまって取り返しがつかなくなっているかもしれない。そのくらいなら局地的には多少いい加減でも全体ではおおよそ真っすぐなバランス感覚を持ちたいものである。
by coolkai
| 2007-01-12 22:12
| 日々の出来事に思う